2018年 8月 秋田・青森 ねぶた祭り
去年、息子、パパの2人は、ねぶた祭りに行ってきました
私はこの3週間後に子供と石垣島に行くことになっていたので留守番です
1カ月の中で3~4日の連休を2回とるのはちょっと無理があるので今回は伊丹空港送迎係です(^_^)
パパは泳ぎが苦手なので沖縄担当は私になります(^^♪
まずは秋田観光です
リゾートしらかみには3つの車両があり、まずは橅(ぶな)に乗ります
白神山地に広がるブナの木から名前をとったのでしょうか
駅になまはげ
途中、世界遺産 白神山地にある十二湖(じゅうにこ)を見にいきます
十二湖駅で降ります
十二湖のうちの1つ「青池」(あおいけ)です
本当は12ではなく33の湖があるそうなのですが白神山地の1つ、崩山(くずれやま)という山から見て12に見えたので十二湖と呼ばれているそうです
水面に周りの木が映っているのかと思いきや、底にある木が見えているんです
絵画のようです(゚∀゚)
北海道でも青い池を見てきました
北海道の青い池は、川の水自体に含まれるアルミニウムが青く見えているということで川の水の青さが印象的でした
透明度は高くなかったです
☟北海道の青い池
こちらは透明度の高い池の水が太陽の光で透き通っているようです
どちらも綺麗ですね(*^^*)
十二湖駅からもう一度リゾートしらかみに乗ります
次は青池です
3つの車両のうち、2010年に作られた新しい車両です
中では津軽三味線の生演奏があります
三味線の響きが凄く良かったと喜んでいました
さすが!
”一度は乗ってみたいローカル列車”と言われているのが分かりますね(*‘∀‘)
景色もめちゃくちゃ綺麗です!
青森駅到着です
しらかみのもう一つの車両 くまげら は、またいつかですね(*^^*)
ねぶた祭りです
青森ねぶた祭りは東北3大祭りの一つ
青森駅の近くの車道のコースを山車と跳人が踊ります
県外から来た人でも誰でも跳人になって祭りに参加できるそうです
跳人(はねと)
この跳人の踊りはキレッキレだったそうです
見ている人たちみんな盛り上がっているのが分かります
お見せ出来ないのが残念です
楽しそうです
この交差点が山車の見せ場になるそうです
早くから来てみんな場所を取っていたそうです
山車が来ました
凄い迫力です(゚∀゚)
30ほどの山車が順番に出場します
1番目から最後までずっと見ていたそうです
ここに着いた時点でたくさんの人がすでにいたそうです
観覧席で見ていて、ある一定の時間が経つと警備員の方?が突然「い~っぽ!(一歩)」と大きな声で叫んだそうです
すると、一番前の列で見ていた観客が列の一番後ろにまわったそうです
そして、空いたスペースを埋めるため、みんな1歩前に前進します
また一定の時間が経つと、同じように「い~っぽ!(一歩)」という声がして、前の人が後ろにまわるのだそうです
そうしていつの間にか息子たちも一番前で見ることが出来たそうです
すごく楽しくて面白かったと興奮して話してました(^^)
何て素晴らしいルールなんでしょう(*''ω''*)
長い時間、場所取りしていた人が何も言わずに当然のように一番後ろにまわるって凄いですよね
ねぶた祭りはリピーターが凄く多いらしく、みんなが楽しめるルールが根付いているのでしょうか
息子は色んな人にねぶたのイラスト入りのステッカーやシールをもらってきていました
裏には子供の字で「来てくれてありがとう 今度は寒い季節に遊びに来てください」とメッセージが書かれていました(*´▽`*)
青森全体でねぶた祭りを楽しい祭りにしたいという思いが伝わってきます(∩´∀`)∩
息子はねぶた祭りが大好きになりました
また行きたいと言ってました
ねぶた祭りは毎年8月2日~8月7日に開催予定です
2019年も8月2日~8月7日です
5日間は夜だけ、最終日だけは昼間もするそうです
凄い活気ですね
花火も盛大です
帰りはプロペラ機で帰ってきました
飛行機もホテルも早く予約しないと取れないようです